弊社で製作しているノベルティなどは、すべて本革を使用しております。これにはノベルティとはいえ、本物を使って欲しいという弊社の願いもありますが、弊社の製品が架け橋となって、関係を長いものにして欲しいという願いも込められています。

本革と合皮

一言で「革製品」と言うと、本革(Real leather)が指されることがほとんどですが、中には合皮(Fake leather)もあります。見た目には大きく違いませんが、フェイクという言葉にもある通り、「長く使う」という観点から考えれば雲泥の差が出ます。

本革の場合、「経年変化」「エイジング」という言葉が使われ、使うことで味が出て本革本来の魅力が引き出されるのに対し、合皮の場合、「経年劣化」という言葉が使われ、その名の通り品質が低下することがほとんどです。なので、合皮の場合寿命は約3年と言われています。

本革(Real Leather)

合皮(Fake Leather)

革の種類

基本的に革という言葉は、「動物の皮を鞣(なめ)しなどの処理をして保存性、柔軟性を高めたもの」の事を言います。なので革の中には最も代表的な牛の革を始め、馬、豚、高級で珍しいものでワニや鹿、イノシシなどの革もあります。

弊社で製作をさせて頂くものの多くは牛革です。

これは革の中で流通量の多さから比較的安価で仕入れることができ、量産を前提とした製品を作るのに向いているからです。また、他の皮革より、基本的には厚くしっかりしており、「経年変化」を楽しむという観点からも適しており、大切なお客様との長年の関係構築の一助になればと思います。

牛革(カウレザー)

いわゆる本革と言われる一般的な革で皮革製品として最も多く使用されています。牛の生育具合や性別等によって細かく分類されており、年齢によってカウレザーの質感や柔らかさなどは異なってきます。同じ牛革素材でも、特性の違う種類を選べるのが牛革の魅力の一つです。
【主に使用される製品】ジャケット、財布、バッグなど用途は幅広い。

馬革(ホースハイド)

馬皮は柔軟性に優れているので、ジャケット等の衣類や、ソファ等の家具によく用いられます。中でもコードバンはワニ革と並び“革のダイヤモンド”と称されるほど希少で耐久性のある美しさが特徴。コードバンは農耕馬のお尻からのみ採取できる皮革で、採取できる量がわずかなため大変希少な高級素材です。強度は牛革の約3倍。
【主に使用される製品】leatherパンツ、ジャケット、財布

豚革(ピッグスキン)

毛穴に特徴があり、その特殊な毛穴構造が通気性保ち、摩擦に強く軽量。また、傷つきにくいことも特徴でバッグや財布のほか靴の中敷きにも使用されています。
【主に使用される製品】バッグ、靴の中敷き、財布

ヤギ革(ゴートスキン)、ひつじ革(シープスキン)

ヤギ革(ゴートスキン) は滑らかで柔らかい質感で丈夫で耐久性があります。その耐久性は薄くても牛革と同じくらいの強度を持ち合わせ型崩れしにくいのが特徴です。ひつじ革(シープスキン)はキメが細かくソフトな質感と柔らかさが特徴です。強度はほかの革に比べると少し劣ります。
【主に使用される製品】コート、手袋、靴、レザーシャツ、ジャケット

ダチョウ(オーストリッチ)

「クイルマーク」という羽を抜いた跡が丸く突起している模様が特徴で柔軟性が高く、丈夫です。なめし技術により、色鮮やかな発色が可能になりハイブランドで使用される。
【主に使用される製品】バッグ、財布

ヘビ革(パイソン)

クロコダイルと並んで爬虫類皮革の代表的な革です。表面はダイヤ型の連続的な斑紋(はんもん)があり、その存在感のある模様と独特の肌触りはクロコダイルに次ぐ高級品。金運上昇の皮とも言われ財布などに使用され定番として人気があります。
【主に使用される製品】財布、ジャケット

ワニ革

各ブランドが高級品として取り扱う最も高級な革がワニ革になります。その重厚感と高級感は古くから世界中のセレブが好んで使われています。
【主に使用される製品】バッグ、財布

リザード革

ワニ革と比べ、リザード革は細かいウロコ状の模様で傷が目立ちにくく、水に強いのが特徴です。
【主に使用される製品】財布